【東月寒中・しらかば台小】「心の教室(別室登校)」から通常の教室へ。今年の3月に卒業した生徒が教えてくれた、焦らない学習のロードマップ。

「最近、学校に行き渋るようになって、別室(心の教室)に通っている…」
「勉強の遅れがどんどん深刻になっていて、どこから手をつければいいか分からない…」
そんな不安を抱えている東月寒中・しらかば台小の保護者様へ。今日は、今年の3月に当塾を卒業した、ある生徒のお話をさせてください。
その生徒が当塾(Step by Step)に入塾したのは、中学2年の10月でした。
お母様との最初の面談で伺ったのは、「今は学校の『心の教室(別室)』に通っている状態で、勉強の遅れがとにかく心配」ということでした。
学習を始めるにあたり、私は数学と英語の目標を設定しました。しかし、その生徒は数学にはどうしても後ろ向きでした。逆に、英語は「楽しい!」と言ってくれたのです。
普通の塾なら「受験があるから数学もやりなさい」と無理にやらせるかもしれません。でも、私はお子様の『望む方法・やりたい気持ち』を一番に尊重し、週3日、ほぼ英語だけの学習でスタートすることに決めました。
さらに、当塾では通常、デジタル教材のドリルで「正解率80%以上にならないと次に進めない」という一律のルールを設けています。しっかり基礎を固めるためのルールです。
ですが、私はこの生徒に対して、あえてそのルールを適用しませんでした。
せっかく「英語が楽しい!もっと先を読んでみたい!」と芽生えた大切なやる気です。それを「80点に届かないからダメ、やり直し」という機械的なルールでパチンと摘み取ってしまいたくなかったのです。
明らかに理解できていない場合を除き、「どんどん先に進んでいいよ!」と背中を押し続けました。型にはめることよりも、「自分の力で進めている!」というワクワク感と自信を育てることを最優先にしたのです。
使用したのは、デジタル教材「すらら」。中2の秋でしたが、プライドを傷つけることなく、中1の基礎、さらには小学生の内容まで、つまずいた原因まで自動でさかのぼって穴埋めをしていきました。「楽しい」という気持ちのまま英語に没頭した生徒は、基礎が終わり中1・中2・中3の英語の教科書の内容も、自分のペースで見事にやり遂げました。
1つの教科で「できた!」という自信がつくと、心に大きな変化が生まれました。
なんと、中学3年生になってからは、学校の「通常の教室」へ通うことができるようになったのです。
私は勉強の数値を上げるだけでなく、勉強を通して「自分は大丈夫だ」という心の元気を補給する塾でありたいと思っています。
今回ご紹介した生徒のように、最初は学校の別室や自宅からのスタートでも、一歩ずつ進む方法はたくさんあります。
また、当塾で導入している「すらら」は、文部科学省の指針を満たした教材のため、ご自宅や塾での学習が学校の「出席扱い」として認められる制度もございます。「心の教室」への登校や、自宅学習を出席日数にカウントしてもらうための学校への手続きなども、当塾でしっかりとサポートいたします。
いきなり面談を設定する必要はありません。まずはLINEから「ブログを読みました。うちの子も…」と、今のお悩みをこっそりつぶやいてみてくださいね。

